約8ヶ月前に「その気があるなら応援する」と書いた手前もありますが、見てきました。
今になって明かされた審査基準については、そう言われればなるほどと思えるところはありますが
やっぱり視聴者的にはその場で一番上手い人を決めるオーディションのつもりで見ているわけで
潜在的な逸材を選ばれても首をかしげてしまうんですよね。
というか伸び代を見て10点ってのはやっぱりおかしいでしょうが。
確かにただ上手いだけなら他にも歌手はいくらでもいるわけですから
個性で勝負するという方針は間違ってはいないでしょうが・・・
うーん、正直言って何も知らずに聴いた人の9割は全くわからないんじゃないでしょうかね。
自分も「ここってそんなに難しいの?」というのが率直な感想でした。
いや、多分実際に歌ってみると簡単そうで出来ないというパターンだと思うので
カラオケに入ったら試しに歌ってみるつもりではありますが
おそらくそれは自分だけでなく、大半の人もその程度にしか聴こえない気がします。というかそうだと思いたいw
となると問題は歌唱力で、これについてはスタッフの方も
プロとして最低限のレベルならOKというつもりでいるみたいですが、それで聴いた人がどう思うかですねぇ。
個性が理解されず、それで歌唱力も並では明るい展望は抱けませんが
こちらの予想以上のものを見せて驚かせてくれることに期待しておきます。