筒井先生・・・ジャンプ連載とかすげぇ・・・(´ω`;)
ジャンプ連載作品のスピンオフ作品を描いていて、それが特別にジャンプに読み切り掲載された形とはいえ
ブレイド出身作家がジャンプって信じられない感じがあります。
サンデー読者の自分としては二階堂ヒカルさんの作品も楽しく読んでますし、こういうのを見るとやっぱりブレイド編集部は漫画家の扱いをかなり失敗しているなと言わざるを得ません。
不当な扱いを受けられた方はブレイドに禍根を持ってもおかしくはないのですが、それでも多数の方はブレイドに思い入れを持っているようなのでその点でもすごいなぁと思います。
前話では最終回とは書かれていませんでしたが、やっぱり今回で終わりとなりました。
時は経ち、次の年の交流戦が舞台に。
1年後もまだ4強という呼び方は変わらないのね・・・陣原がいなくなった小倉中央はもう4強と呼ぶのは厳しいと思いますが(><)
層の厚さを言っていますが、大野城とは質の面が・・・ゲフンゲフン。
総部員30名と設定されていますが、マイナースポーツという事を考えるとこれは多いレベルなんでしょうね。
2チーム分+補欠と考えればむしろこれでやっと満足に練習できるレベルだと思うのですが、人がいない部活は厳しいですね(つω`)
百道もチーム内だととても仲が良くて、もう完全にキャラを確立している感じに。登場時の印象からまさかこうなるとはほとんどの方が予想できなかったのでは。
穴生のこの髪型はかなり可愛い・・・!これは反則や・・・
上伊集院のこのメガネは試合前用なのか完全に変えたのか・・・別人すぎます(笑)
天神の勝率70%というのは確かに去年の時点では低すぎと言えますが、公式戦の様子を見ればむしろ高いんじゃないかと思いますが。
竜ヶ水さんと銀水wwwww
お嬢様学校でもカラオケぐらいは普通にやってそうですが・・・
ここに来て初めて団長のスタイルをネタにしてきましたが、不思議とテンプレ感はないです。
猿渡男前や・・・小城さんやらも含めて最後にこの辺りも忘れずに描写していて良いですね。
アニスが地味に背番号10に・・・これは機械的につけたという感じではないでしょうね。
まさかの最後にソラの妹登場となりましたが、今までちょろちょろ出ていたならともかく
ちょっと突然な感が否めないかも?妹の存在自体忘れていた人も多いでしょうし。
しかもソラを越える逸材とは・・・同じラーメンパワーで育っているという共通点はあるにしても
十分チート性能のソラをさらに上回るって、恐ろしすぎるw
・・・ってか、最終回なのにこの主人公の影の薄さ(-_-;)
ソラの扱いについては作者の方もコミックのおまけページとかで度々語っていたので
意図的にやった可能性が高そうですが。
というわけで、とうとう連載が終わってしまいました。
感想を書き始めてから約4年となりましたが、予想以上に長くなりました。
もっとも物語が長かったというよりは、途中から連載ペースが大幅に落ちたからなのですが・・・
途中から感想を書くペースも遅くなって、自分はこういうのは向いていないと改めて実感(><)
それでも(途中からですが)この作品にリアルタイムにこういう事が出来たのは幸せだったなと。
こうなると古日向いろは先生の次回作が気になってきますが
今の時代には珍しくインタビューやSNSなどでの露出が全然ない(はず)方なので動向が全く分かりませんね。
次の連載を描かれるのかどうか分かりませんが、アンテナを張って見逃さないようにしていきたいです。
で、ブレイド自体はどうなるのか・・・マッグの売り上げに少なからず貢献していた作品だと思うので
今後の先行きが少なからず不安になります。もうすでに十分アレな現状ではありますけど(><)