朝起きられない自分にしては珍しく?7時30分に出発。
前日が寒かった影響か、気温が-1℃と表示されててびっくり。
大高方面へ行って1号に乗ってどんどん東へ。
1号って交通量多くて走りにくいイメージだったんですが路肩が確保されているところが多く
早朝で車が少なかったのもあって想像以上に快適でした。
車だと快適だけど自転車には劣悪な23号とは真逆ですね(笑)
最初の1時間で18.4km進む予想をはるかに上回るペースで進み
1時間31分で29km走って、昔ポテっちがあった安城のドンキホーテの前を通りました。
これ、時間帯によっては車で下道で行くのと変わらないペースなのでは(^^;)
昼が近づいて暖かくなり、気温8℃ぐらいになって暑くなってきました。
この日の服装はインナー2枚+サイクルジャージ+ダウンジャケットという重装備でしたからw
寒いよりは暑い方がマシなので構いませんが。実際この日寒いと思う事はなかったので重装備で正解でしたし。
結局、最初の3時間で58km進むという快調なペース。
この後コンビニに寄って小休止を入れたので、約19.3km/hというのがこの日のピークでした。
途中から1号を外れて三ヶ日方面へ。
山道かと思いきや登りの距離は短くて大したことありませんでしたが、その後のトンネルが怖かったです。
いやトンネルを自転車で通るのが怖いのはどこも同じでしょうけど、ここは自転車がすれ違えないぐらいの幅しかなく
しかも地面が排水溝になっていて、ちょうど道の真ん中が排水溝の蓋の段差で
この上を走るとタイヤがはまってハンドルを持っていかれる可能性があるので車道側に寄らざるを得ないという・・・
ガードレールがあるのが救いですが。
トンネルを抜けたら静岡県?で、ダウンヒルを堪能したら浜名湖へ。


ここまで来て、湖沿いを走りたければ逆時計回りに来ないといけない事に気付いたり(駄)
出来れば浜名湖自転車道を通りたいところですが、ガーミンコネクトだとここが道に登録されていないようで
道を引くのが面倒だったのでここは通らない事に。
案内板があるので大丈夫そうですが、予定より走行距離を増やして体力切れになるのが怖かったですし(笑)
浜名湖を快適に走って92km地点、累計5時間ほど走ったところでうなぎ屋が。
最初は吉野家とかでサクっと昼飯を済ませるつもりでしたが、予想よりかなり順調に進んでいるので
「時間には余裕があるし大丈夫だろ~」と入店。

浜松うなぎは2軒目、三重うなぎは3軒行ってますが
正直言って、うなぎは三重の方が味、値段とも1枚も2枚も上かな~と。
浜名湖直送を謳ってる割にこの値段はどうなんですかね・・・
ボリュームを考えると鈴鹿うなぎの倍近い値段ですよ。
ご飯を大盛りにしたらちょっと多くて食べるのに時間がかかり、約50分の休憩に。
ここから浜名湖を南下していきますが、ここから一気にペースダウン。
長い休憩をしたことで足に疲労感が出てきたのと微登り基調、強烈な風でスピードが出ません。
心拍数を気にしていたら10km/hを割ることも。

ニチアサのCMでお馴染み?の浜名湖パルパルを通り、弁天島まで着いたら折り返し開始。
しかし風はますます強くなり、貯金はどんどんなくなっていきます。
誰だよ時間に余裕があるからうなぎ食べても大丈夫だろ~って言った奴。自分です。
湖南下中は食事処どころかコンビニさえほとんど見なかったので南下前に昼食をとったのは正解でしたが。
豊橋で遂に15km/hに設定したバーチャルパートナーに追いつかれ
ここでもう今日は夕飯はとらずに走りながらの補給食だけで済ますことを決意。
豊橋で1号に合流して帰ってくると早いんですが、あえて蒲郡方面へ。
蒲郡付近まで来てようやく逆風地獄が終わり、補給食が回ってきたのか体力的にも回復してきました。

ファンタジアンに到着。
中に入ったわけではなく、本当にこの写真が撮りたいだけの理由でここへ来ました(笑)
どうせならハーレーさんの家の前で写真を撮ろうかと考えましたがさすがに家の場所を覚えておらず。
ここでコンビニに寄って補給し、帰路に就きます。
予定では、大高から車で来る時に使っている323号の峠道を通って帰るつもりでした。
しかしもうすでに日が暮れてしまい、確かあの山道は細くて車の量も少なくなかったし
自転車で通るのは危ないんじゃないかと思い始めて、悩んだ末に予定ルートを外れて真っ直ぐ西へ行く事に。
多少道を外れてもいつものようにガーミンのルート表示を見ながら進めば遠回りでも合流できるでしょうし、
道路の案内標識もあるし大丈夫だろうと。
そしたら、こっちの道も広さこそあるものの街灯がほとんどない真っ暗な山道でした(><)
とりあえず少し進んで右へ行けば幸田に行って予定のルートと合流できるし
真っ直ぐ行っても帰れるだろうと思って進んでいましたが、
道路の案内標識にあったのは「碧南」「西尾」「三ヶ根」の地名のみ。
碧南は大体の場所はわかるんですが、家から結構遠かったイメージが。
西尾は正直、わかりません(駄)三ヶ根は右折方向なので幸田方面かな?と予想しつつも
山道の中だけに下手に曲がるのは躊躇します。
しばらく走ったところでふとガーミンを見ると、ここら辺で右折すれば合流できそうな感じに。
が、実はこの辺まで来ると走行時間が長くなってデータ量が多くなったせいか
ガーミンのコースの表示が重くなって、1分に1回程度しか画面の描写が更新されないぐらいの重さに。
それを知らずに変なところで曲がってしまった結果・・・真っ暗で細いガチの山道に入り込んでしまい
たどり着いたのは山の中にある道の駅。周りは山道とバイパス(もちろん自転車は通行不可w)だけ・・・
さすがに真っ暗な山道に1人で迷子は不安が出て来ましたが
まだ時間はそんなに遅くないし補給食も残ってるし、大丈夫、帰れると気を持って山道を進行。
まもなく案内標識に安城が出て来て、安心する事が出来ました・・・
結果的には三ヶ根の方に行けば幸田に出て予定ルートで帰れたし
真っ直ぐ西尾へ向かっても若干遠回りになりますが問題なかった模様。
まぁ体力的には全然問題ない感じでしたし道は快適だったんで走りは楽しめましたが。
安城に入ったらすぐに1号に復帰できるかと思いきやなかなか1号の看板が出て来ません。
安城って意外と広いのね(失礼)
もはやガーミンのコース表示が当てにならないので地図を見たら1号が近づいてきていたので
「ここまで来ればもう迷子の心配はないし、まだ時間・体力的に余裕はあるし大丈夫でしょ」と
半分投げやりな気持ちで適当にルートを選択し出します。
そして見事に裏目のルートを引き続ける方向音痴っぷりを発揮して
1号に復帰して帰るつもりが何故か23号に乗っかって
以前ポテト部で来た大善に着いてしまって、ここで地図を見て知立でようやく1号に復帰しました。
この間に走行距離200kmに到達。この時点で12時間45分でした。
ブルベ200kmの制限時間が13時間30分ですし、初200kmとしては上等ですかね?
家の目前まで来たところで、ガーミンの電池が残り僅かに。
今まで走りながらの充電をした事がないのでテストを兼ねてちょっと充電しようとしましたが
「これ、充電できてるのかな?」と不安になって接続し直す
↓
ガーミンの充電終了時に電源オフにするかの問いが出る
↓
間違えてYesを押すと、帰宅前に計測を終了してしまいました(つω`)
総距離 230.13km(約3.2km計測されず)
経過時間 15:01:20 移動時間 12:37:19
平均速度 15.3km/h 平均移動速度 18.2km/h
最高速度 51.2km/h
平均・最高心拍数 130/171bpm
獲得標高 1859m
消費カロリー 4114cal
平均気温 5.0℃
予定では205kmのコースだったんですが・・・
オフコースで210は超えると思ってましたが+28kmはいくらなんでも迷いすぎです(笑)
ロングライドでは200kmに壁があると言いますが、案外あっさりと越えられました。
休憩時間を削れば15km/hも超えられるようになりました。
今までのロングライドは150kmで満身創痍になってヘロヘロでのゴールでしたが
今回はまだ体力が残っていて、少なくとも250kmはいけたと思います。
前回から3ヶ月経っているとはいえ
この間に自転車のトレーニングと聞いて皆さんが想像するような事は一切やってませんし
ペダルも前回のレースが終わって即フラペに戻したのでビンディング効果でもありません。
やっぱり初心者はビンディングとかの機材よりもトレーニングの内容とか云々より
単純に自転車に乗り続ける事が大事だということですね。
ロングライドの走り方を掴んできたのも大きいです。
ロードバイク初心者に真っ先にビンディングを薦める風潮の強い業界ですが
そんなものより第一に買うべきものは何かわかった気がします。
とりあえず次は距離を延ばすより速度の向上と荷物を増やしても走れるようにする事が目標ですね。
今回はトップチューブバッグ+サドルバッグのみで、ダウンのポケットも使えましたが
もっと荷物を増やせるようにならなければ。