前号の後そのまま試合は終了。
ソラの様子が気になって駆け寄ろうとするアニスを止める竜ヶ水。

やはり天神側としては最後に一矢報いられたも同然で、手放しで喜ぶことなく先を見据えながら引き上げていく天神の面々。
ファンの歓声に対する姶良の反応が試合中とは違う一面な感じ。
そして竜ヶ水も試合前から試合後まで、外見から想像もつかない程カリスマ性に溢れすぎ。
「勝者の価値は敗者が作る」ってのも良い言葉ですね。というかこの漫画はさりげなく名語録が多いです。

帰り際、またソラに会いに行こうとするも今度は監督に止められるアニス。
ここで土井、古賀両名がお互いの考えをぶつけ合い、その中で二人の過去についての伏線？が。

筑学のロッカールームはさすがにどことなく沈んだ雰囲気が漂っていた感じですが
竜ヶ水からの言伝で立ち直るソラ。この１ヶ月での心配は何だったんだってぐらいあっさりとw
新たな決意を胸に帰路に・・・の前に小倉中央と百道との試合の結果が。
没収試合、かつ陣原が負傷と、また今後どうなるのか・・・

帰り際、３度目の正直というか、今度こそソラの元へ駆け寄るアニス。
この二人については、もう何も言う事がないw
もう少し黒い嫉妬とかあってもおかしくないのに、あまりにも爽やかで健全なライバル関係過ぎだろ・・・

最後にはキャプテンに関係ある？新キャラが登場と。
今号で最終回のお知らせが出るかと思いきや、むしろ逆に様々な伏線が出ることに。
これなら当分打ち切りはなさそうで安心・・・かな？