名古屋市立大学「グランパスプロジェクト」発表資料掲載これを見ると多摩川クラシコも意外とそんな無理やりでもなく、効果もあったんだと驚きました。
逆に大河ドラマのダービーとかは、ほとんど効果がないんじゃないかという気がしてきます。
年間平均観戦回数を見ると、意外と低いクラブ、高いクラブがあって面白い・・・と一瞬思いましたが。
この発表では年間平均観戦回数が低い=不人気という風にしていますが、実際はそうとは限らないのではないですかね。
冷静に考えるとあくまで1人あたりの観戦回数であってファンの総人口ではないわけで
動員人数とセットで見ないとダメなのではないかと。
例えばガンバは黄金期(08年あたりまで?)には平均観戦回数が低くなっていますが、
動員人数はこの時期が一番です。
そして11年には平均観戦回数はいきなり高くなってますが、動員人数は減っています。
つまり、リーグ、ACL優勝効果でライト層が多数参入してきた結果、1人あたりの観戦回数は減り
年が経ち優勝効果が薄れてそれらの人が減るにつれて1人平均が増えてきているのではないかと。
こう考えると、平均観戦回数だけでは何とも言えない事がわかります。
仙台はあの人気でこの平均観戦回数の低さですから、非常に多くの数の人に支持されているのが窺えますし
大宮はスタジアムの収容人数を考えると見に来る人がかなり固定されているように見えます。
逆に収容人数、動員数、平均観戦回数の全てが高い浦和や新潟は本物ですね。
よって、グラも別に不人気というわけではないでしょう。・・・人気でもないけどw
来年は本格的に激ヤバイ様相なので、残留争い効果で動員アップですね( ^ω^)
・・・(´;ω;`)